【腰痛改善】解消のキーは『脳』⁉︎
こんにちは!
トリケラトプス整体院 院長わきたです!
今回は【腰痛改善のカギは“考え方”にある?】というテーマでの投稿になります!!
腰痛は日本人が抱える不調の中でも特に多く、
「湿布を貼っても良くならない…」
「姿勢を意識してるのに痛みが続く…」
という悩みを抱えて来院される方は少なくありません。
実は、慢性腰痛の改善には
“身体のケア”だけでなく“痛みとの向き合い方(考え方・行動)”が大きく関わっている
ということが研究でも明らかになっています。
今回は、医療やリハビリの現場でも使われる
認知行動療法(CBT:Cognitive Behavioral Therapy)
の考え方をもとに、腰痛との向き合い方を分かりやすく解説します。
■ なぜ“考え方”が腰痛に影響するのか?
腰痛は“身体の問題”だけで起こっているわけではありません。
ストレス・不安・痛みに対する恐怖などの心理的要因は、脳の「警戒レベル」を高め、
本来より痛みを強く感じさせてしまうことがあります。
これは「痛み=危険」という脳の誤警報。
認知行動療法は、
この“誤警報”に気づき、正しく向き合うための方法です。
■ ① 腰痛を強くする“思い込み”に気づく
慢性腰痛の方によく見られるのが、次のような思い込みです。
・動くと椎間板がつぶれそうで怖い
・かがむ動作は絶対にダメだと思っている
・一度痛みが出ると治らない気がする
・姿勢が悪いから一生治らない
しかし、実際には
動くことで悪化するケースは少なく、むしろ適度に動いた方が回復する
ということが多いのです。
まずは、次の3つの質問で“思い込み”をチェックしてみましょう。
✔ 思い込みに気づく3つの質問
・それ、本当に起きた?
→ 「動くと悪化する」という“事実”はある?
・それ、誰が言った?
→ 医療的な根拠のある情報?ただの噂?
・今日、できたことは?
→ 小さな成功は“危険ではない証拠”。
この3つを振り返るだけでも、脳の警戒がゆるみ、痛みに対する捉え方が変わっていきます。
■ ② “できていること”に目を向ける
腰痛が続くと、「できないこと」ばかり気になりやすくなります。
しかし、痛みの改善には
“できたこと”に注目することが非常に有効です。
・昨日より少し長く歩けた
・朝の痛みが軽かった
・前よりスムーズに起き上がれた
・恐怖なく前屈できた
こうした小さな積み重ねは、脳に「動いても大丈夫」という安心感を与え、痛みの過敏さを減らす効果があります。
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■ ③ 避けてきた動きに“安全に”チャレンジする
「また痛くなったら怖い…」
という理由で、特定の動作を避けていませんか?
避けるほど、その動作に対する恐怖が増え、
脳はますます敏感になります。
認知行動療法では、
避けてきた動きに“少しずつ”再チャレンジすることが大切だとされています。
例、
前屈を浅い角度から試してみる
ゆっくり背中を反らす
軽い荷物を持ち上げる練習をする
「少し動いてみたけど大丈夫だった」という体験を積むことが、痛み改善の大きな一歩になります。
■ ④ “痛みダイアリー”で改善を可視化する
痛みに振り回されないために効果的なのが、
『痛みダイアリー(痛み日誌)』をつけることです。
毎日、以下を簡単に記録します
痛みの強さ(0〜10)
その日の行動(運動・仕事・姿勢など)
できたこと
気づいたこと
これを続けることで、
「何をした日が楽だったか」
「悪化した原因は何か」
が見えはじめ、改善のスピードが上がります。
■ ⑤ 整体・運動と組み合わせると効果はさらにアップ
認知行動療法は“痛みの感じ方”にアプローチする方法ですが、
当院ではさらに、
姿勢や骨盤のバランス調整
呼吸の改善
筋のこわばりの解消
正しい動きの習得(ピラティスなど)
を組み合わせて、
脳×身体の両面から腰痛を改善していきます。
「考え方・動き方・身体の状態」
この3つの土台が整うことで、
慢性腰痛は大きく良い方向へ変わります。
■ まとめ
慢性腰痛の改善には
痛みとの向き合い方を変えることがとても重要です。
1、思い込みを手放す
2、できたことに注目する
3、避けてきた動きに挑戦する
4、痛みダイアリーで可視化する
これらを続けることで、脳の「痛みの警戒モード」が下がり、身体の本来の回復力がしっかり働き始めます。
当院では、身体の状態を整える施術に加えて、“痛みとの正しい向き合い方”も一人ひとりに合わせてサポートしています。
腰痛でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。